デザイナーにも分かりやすいjQuery入門講座|jQueryの使い方

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.jqueryjQueryのバージョンを取得

構文

jQueryのバージョンを取得返値:文字列
jQo.jqueryver1.0〜

機能

jQueryプロパティを利用するとjQueryのバージョンを取得します
またオブジェクトに対して利用すると、それがjQueryオブジェクトかどうかもチェックすることができます

解説

jQueryのバージョンを調べる

jQueryオブジェクトに対してjqueryプロパティを利用すると、jQueryのバージョンを取得できます。サンプル(jquery/01.html)を開いてbody内にdiv要素とbutton要素があることを確認して下さい。

jQueryは以下のように記述され。div要素を選択したjQueryオブジェクトに対してjqueryプロパティを利用し、その値をアラートで表示します。結果としてbuttonをクリックするとアラートで、このサンプルで利用しているjQueryのバージョンが表示されます。

$("button").click(function(){
	alert($("div").jquery);
});	

ついでにjQueryオブジェクト以外を設定すると、どのように表示されるかを確認します。
サンプル(jquery/01b.html)を開いてjqueryプロパティのオブジェクトとして文字列の「test」が設定されていることを確認してください。

$("button").click(function(){
	alert("test".jquery);
});

文字列はjQueryオブジェクトではありませんから、buttonをクリックすると「undefined」と表示されます。

メモ

オブジェクトがjQueryオブジェクトかを確認する

条件式に調べたいオブジェクトとjqueryプロパティを設定することで、オブジェクトがjQueryオブジェクトかをチェックできます。サンプル(jquery/test01.html)を開いて以下の部分を確認してください。

if文の条件式でオブジェクト「myObj」に対してjqueryプロパティを設定しています。もしmyObjがjQueryであるならば条件式はtrueと見なされ、アラートで「yes」と表示されます。
javaScriptでは条件式に文字列を設定するとtrueとして扱われます。

if (myObj.jquery){
	alert("yes");
}else{
	alert("no");
}

サンプルjquery/test01.htmlでmyObjは「$("div")」なのでjQueryオブジェクトですから、クリックすると「yes」と表示されます。

jQueryオブジェクトではないサンプルも作成しました。サンプル(jquery/test01b.html)を開いて以下の部分を確認してください。myObjに数値の999を設定しました。それ以外はjquery/test01.htmlと同じです。

var myObj = 999;

999は数値でjQueryオブジェクトではないため、buttonをクリックするとアラートで「no」と表示されます。
javaScriptでは条件式にundefinedを設定するとfalseとして扱われます。