アプリ開発:2016年を振り返る(アプリ編)

By | 2017年1月4日

作りたいゲーム and 利益の出せるゲーム

昨年も結局2つしかゲームをリリースすることができませんでした。しかし概ね目標は果たせました。1つは自分が作りたかった弾幕(弾幕の檻)でしたし、もう1つは利益を出すことを目標にした弾幕(弾幕とアリス)だからです。

弾幕の檻(2016年4月リリース)

2015年に作成した弾幕ゲームはiOS版のDL数が多かった(今でも多い)のですが、このゲームはiOSが不振でAndroidの1/4となっています(iOS:4,358、Android:17,876)。何故?

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光が綺麗な弾幕ゲーム。「弾幕の器」シリーズとは別系統の弾幕ゲーム。戦術的な要素が少なく純粋な弾幕回避能力が必要になっています。

「弾幕の檻」はプレイヤーが難易度を調節しながら敵を攻略するのが特徴なのですが、少し失敗した気もします(スマホの弾幕はシンプルなのが1番、目新しい仕様は蛇足になるのかな..と)。また作っているうちにゲーム性よりも美しい弾幕を重視するようになっていました。

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その結果はアンインストール数にも反映されています(iOS版はデータがないのでAndroid版のみ)。DL数は前述のように17,876なのですが1年も経たないうちに84%の方がアンインストールし、現存しているのは2,779しかありません…(上図)。少しフォローしておきます。弾幕の器シリーズはステージ数が100あるのに対し弾幕の檻は12ステージしかありません。なので、やり込み要素が少なかったのが原因かもしれません。評価もそれほど低い分けではありませんし。

という分けでゲームとしては少し不格好なのですが、弾幕の美しいこの作品は個人的には大好きです。
敵の名前は大好きなダライアスから。バーストのG.T.V(GreatThingViolet)やG.T.B(GreatThingBlack)のノリで。

弾幕とアリス(2016年12月リリース)

つい2週間前にリリースしたばかり。iOS版の方がリリースが早かったのでDL数はiOSが多め(iOS:531、Android:277)。前述の「弾幕の檻」の弾幕データを作成するのが非常に大変だったため、データはしばらく見たくないよ…という気分になり「弾幕の器」シリーズのデータを流用してしまいました。デザインも「弾幕の檻」からの流用ですし…。

というわけで「データの流用」は初めの頃から決めていたので、10月くらいには完成できるかな?と思っていました。しかし実際は年末に…。これはサボっていたわけではなく、最後まで実際にプレイしての難易度調整をしたためです。完全攻略するためには3,000ステージをクリアする必要があり、1ステージ1分でクリアしたとしても50時間かかってしまいます。調整なので実際はその数倍の時間を費やしたと思います。 プレイしすぎてスマホ老眼の症状が出たので、スマホ老眼用の目薬を購入したほどです…。

関連記事:弾幕とアリス
自機をパワーアップできる弾幕シューティングゲームです。ステージ数は300あり、各ステージを攻略するとGoldが獲得できます。

日本ではシューティングよりも弾幕ゲームの方が人気(特にスマホ)があるように感じます。なのでDL数は比較的伸びるのですが、利益を出すことができていませんでした(赤字続き…)。以下は先月の「弾幕の檻」の広告収入です。iOSとAndroidを合わせても6,000円/月程度です…。

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動画広告は利益を出せる」との評判は以前から聞いていたのですが、パワーアップ要素のない弾幕ゲームでは導入が難しく採用できていませんでした。しかし、いい加減利益を出したいな…と思っていたのでパワーアップ制の弾幕ゲームを作ったわけです。

利用している動画広告の規約では売り上げも機密事項になっているためデータを開示することはできないのですが、大体1日500円くらいです。他のアプリ制作者と比べると低いと思うのですが、前述の「弾幕の檻」と比較するとかなり良い結果となっています。「弾幕の檻」の有効数(アンインストールされていない数)約3千(iOSは不明のためAndroidの値から推測)の月収入が6千円なのに対し、弾幕とアリスのDL数は800で約1/4なのに月収入は3倍に近い1万5千円(予定)になるのですから!
私はiPadを持っていないのでiOS版の弾幕はiPad非対応でした。しかしこのペースで行けば今年はiPadProが買えるかも!。iPad miniだと所持しているAndroidのNexus7と用途が被るので、液晶タブレットとしても使えそうなiPadProが欲しいのです。今後ともよろしくお願いいたします。

とはいえ純粋に自分の力で攻略していく弾幕を作成してきた私にとっては、パワーアップで攻略していく弾幕は少し主義とは異なるので色々と考えてしまいます…。その辺は別途記事を書く予定の「2017年の抱負」で語りたいと思います。ちなみに現在の弾幕ゲームのDL数は以下のようになっています。
「bullet hell 100」は「弾幕の器」の英語版、「cage of bullets」は「弾幕の檻」の英語版です。

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番外:海外でのプチブレイク?

今年作成したアプリではないのですが、海外向けに作成した弾幕ゲーム「Bullet Hell 100」(弾幕の器の英語版)が海外でプチブレイクしました。 ちなみに難易度は日本版よりも低くしてあります。

graph

グラフの伸びは緩やかなので突発的なイベントが発生したわけではなさそうです。Youtubeにプレイ動画が幾つか上がっているのですが、再生数を見る限りプチブレイクの原因ではなさそうです。ともあれ嬉しい限りです。下の画像をタップするとYoutubeの検索結果にリンクします。

youtube

利益重視の「弾幕とアリス」は英語版も作成する予定です。この「Bullet Hell 100」は利益は出せていないのですが「弾幕とアリス」の英語版につなげられれば利益を上げられると思うのです。「弾幕とアリス」の英語版は時間が少しかかるので、とりあえずハードモード(内容は日本版と同じ)を追加して延命させようと思います。 あとDL数の振るわない「Cage of bullets」へのリンクも追加する予定。

次回予告:2016年を振り返る(SNS編)

最初に書いたように2016年は概ね目的を果たせました。しかし完璧にはほど遠く、ブログに書いたものの実現できなかったことが沢山あります。次回は実現できなかったことについて語り、その後の2017年の抱負につなげたいと思います。


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