弾幕ゲーム:ドリームシューター

投稿者: | 2016年4月17日

iPhoneでは初の東方系弾幕だとおもう(個人的主観)

今作成しているゲームも完成に近づいてきたので、久しぶりにAppStoreで弾幕事情をリサーチしました。そしたら良い弾幕ゲームを見つけたのでメモ。タイトルは「ドリームシューター」でiPhoneで初の東方系弾幕だと思う(個人的に)。動画では残り3ステージですが、集中力が切れました…。また時間をあけてからクリアしようと思います。



東方系弾幕って?(個人的主観)

東方projectのゲーム以外にも弾幕ゲームは沢山ありますが、東方系弾幕には東方にしかない特徴があります。普通の弾幕ゲームは基本的に物理法則に従順です。例えば弾は砲塔などから発射など。しかし東方では、そのようなことを無視して何もないところから弾が現れたりします(とはいえ予兆はあるので避けられる)。下の画像をタップするとyoutubeにリンクします。

※現代物理では真空にもエネルギーを与えることで、そこに物質を顕現させることはできる。

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でも、こういうのはグラディウスのザブ(youtube)のように多少の例はあるかも。しかし空間全体にギミックをしかける弾幕は東方にしかないと思う(たぶん)。下の画像はAndroidの東方クローン【弾幕遊技】(画像をタップするとYoutubeにリンクします)ですが、画面上の弾幕をまとめて移動させていたりします。このギミックの作成はすごく大変だと思うのに、きちんと再現されていてスゴイと思う。

dream_2

その他

「個人的主観」という言葉には違和感がある。「個人的でない主観なんてあるの?」と思うから。ググると意外と違和感を感じている人は少なそう(googole検索)。「自由意志」と同じかな?。この言葉から逆に「自由じゃない意志」の存在を仄めかすように「個人的でない主観」を仄めかしているとか….違うな。うん。

このアプリのストアにおける著作表示が「knead.com」となっているので、サイトに行ってみたらボストンにあるマッサージのお店だった。どういうことなのだろう?

恒例:むりやりアフィリエイト

東方projectの生みの親であるZun氏は「お酒が大好き」「(2次制作の)規制に緩い」でもって「まわりに人が集まる」というお方。なんとなく前漢の劉邦(wikipedia)が思い浮かぶ(こじつけ)。劉邦はよく項羽と比較されるけれど、陳勝や呉広(wikipedia:陳勝呉広の乱)と比較しても良いと思う。

陳勝呉広の乱とは、陳勝と呉広が秦の土木事業のために呼び出されたけれど遅刻しそうになって。遅刻したら殺されるので、殺されるくらいなら反乱だ!という乱。

同じ時期に劉邦も下っ端役人として土木事業(始皇帝のお墓作り)に徴用された人を率いていた。けれどお酒の席で「墓の場所が分からないように、墓が完成したら口封じで殺される」と漏らしてしまう。その結果、半分くらいの人が途中で逃げてしまう。でもって劉邦は「あぅ、これでは俺も殺されるな…」と思って反乱を起こす…のではなく、あり金で酒を買い宴会を開いて解散してしまう。陳勝や呉広と全然違って面白い。

司馬遼太郎の「劉邦と項羽」で印象的なのは、劉邦を褒めあぐねている所。頭がよいわけでもなく、人情に厚いわけでもなく、武勇もない。やっと辿り着いた褒め言葉が「かわいげがある」という始末。あの人はダメ人間だから、俺たちがしっかりしないと!って感じで周りが頑張っちゃって前漢ができたっぽい。


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