「弾幕の獣」について
追加ダンジョンの自機
夏休みが始まる前にダンジョンを1つ追加。夏休み前半にさらに1つ追加予定。
利益がでなくてもダンジョン8までは作るよ!
追加ダンジョンの難易度(2019.5/5追加)
課金してくださる方は弾幕上級者が多いと思うので難易度を徐々に上げていきます。とくに(入口/辺獄/煉獄)は上級者には物足りないと思うので、一気に地獄レベルまで上げる予定です。さらに最難関の「深淵」は追加ダンジョン毎に難易度を上げて、最終回(ダンジョン8)では制作者の私がクリアできないレベルにしようと思います。
新キャラ(2019.5/5追加)
現状、課金でダンジョン3を購入すると「忍者」が追加されます。次回以降もダンジョン購入のおまけで追加キャラを用意していきます。
次回は「盗賊」の予定です。「農民」同様に1発被弾で死亡し、さらに弾を上ではなく下に撃つため戦略が変わってきます。ただ射線を変更する魔法を用意します。
バグ対応
戦闘が終わった後、メニューに戻るタイミングでクラッシュする問題を修正予定。
これはシーンの切り替え時に負荷の高い処理を行うことがの原因で、「弾幕の獣」ではBGMのフェード処理が該当する。以前から苦しめられていたのだけど、色々新しくなってクラッシュする頻度が下がったと思い採用したけど…データを見る限り頻度は下がっていない。なので修正。
脱出ゲームも作るよ
今年は弾幕ゲームの他に脱出ゲームも作る予定。ここでvue.jsを利用したハイブリッドアプリの制作技術とはコンテナアプリのノウハウを習得予定。あと脱出ゲームはきちんと利益をだせるゲームに仕上げたい(弾幕は趣味で自由に作るよ)。
以下は技術者としての自分用メモ。
てか、まだcenterタグって使えるんだね。
課金処理
課金処理はiOSとAndroidで異なる実装になり、自作すると工数がかかる。そこでCocos2dxと同じところが開発しているSDKBoxというライブラリを利用することにしました。
SDKBox
インストーラーはなくネット経由でインストールします。ただ機能はプロジェクト事にインストールして利用します(iapのインストールは以下のページでiapを検索するとでてきます)。
→参考:SDKBox – SDKBOX CLI Installer
アプリ内課金についての説明は以下。
→参考:SDKBox – In-App Purchase Integration Guide
今回は利用しませんでしたがAdmobの導入も手伝ってくれます。
→参考:SDKBox – AdMob Integration Guide
プロジェクトにインストール
ファイルの書き換えが発生するので制作中のプロジェクトにインストールするときは注意。
→参考:cocos2d-xへのSDKBOXのインストールとエラー対応
→参考:cocos2d-xのapp内課金をappC cloudからSDKBoxに変えた話
導入とiOSでのテスト
以下のサイトがとても参考になりました
→参考:SDKBoxを使ってアプリ内課金をするやり方 プログラム実装~実機テストまでの13の手順
けど少し補足します。iapをインストールするとAppDelegate.cssにiapの初期化処理が追加されます。上記のサイトではKakinScene.cppでiapの初期化(sdkbox::IAP::init();)を行っているので、どちらかの処理を必要に応じて削除します(問題は発生しませんが初期化の負荷は意外と重そうなので)。
iapはstaticに初期化されるので、初期化(sdkbox::IAP::init();)を行う前にリスナの設定(sdkbox::IAP::setListener(this);)をしないと
onInitializedが呼ばれません(前述のサイトでは順番が違うため呼ばれませんが、onInitialized行う処理は特にないと思うので問題ないでしょう)。
Androidでのテスト
Androidのテストは善行のサイトでは説明されていないので、別のサイトを参考にしました。以下の2つのサイトがとても参考になりました
→参考:Androidアプリ開発での課金テスト完全解説【初心者向け手順とエラーの対応】
→参考:Androidでアプリ内課金テストを行う
他のSDKとの競合を回避
今回は先にcoccoapodでfirebase経由のadmobを導入していました。そのためかAndroidで競合が発生しビルドできない状況になったのですが、以下のサイトの方法で回避できました。1段目が公式の説明で、具体的な方法は2段目です。
→参考:Android Dev – ビルドの依存関係の追加
→参考:中国の方のブログ
画面サイズの設定
自作アプリがGoogleStoreにてタブレット機で「このアプリはお使いのデバイス用に最適化されません」と表示されてしまう。ググるとmanifestにsupports-screensの設定が必要との記事がでてくる。
→参考:Android multi screen 対応
→参考:公式
上記の方法を利用し「弾幕の獣」はくだんのメッセージは表示されなくなった。しかし同じ処理をしてアップデートした「弾幕の器」は未だにメッセージが表示されてしまう。何か他の要因があるかもしれないので調査を続行する。
Android4でのクラッシュ回避
Android4でアプリがクラッシュするケースが多発するので調査しました。以下のサイトの施策を試したが、現状Android4の実機が無いため回避できたのか確認ができていない。
→参考:[cocos2d-x]アプリ起動時に落ちる(Android)
おしまい
twitterを本格的に初めてみた。ブログの更新記事をつぶやくのがメイン。あとCocos2dやUnity、その他アプリ開発に関連するツイッターの方をフォローして情報も集められたらなぁと思います。
— 柳澤@ゲーム作るよ (@designdrill) 2015, 12月 28