タワーディフェンス？なのか…
前回記事にした「ディフェンスウィッチーズ」を完全制覇した後で、他のタワーディフェンスを探したら出会ったのが「にゃんこ大戦争」でした。インストールして早速プレイ…これ、タワーディフェンスなの？というのが第１印象。たしかにタワーを護っているけれど戦略要素が少なすぎると愕然としました。タップしているだけで勝利できてしまいます。
シンプルだからこそ？
初めは侮っていたのですが意外と毎日続けてしまいます。何故続けたのかを自分なりに考えて箇条書きにしてみました。自分のゲーム作りに活かせるように。
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・登場キャラがユーモラス（アニメも面白い）
・キャラのLvアップ（特定以上のLvで見た目やアニメが変わる）
・１試合が短時間で終わる（細切れの時間でも楽しめる）
・頭を使わないから疲れない（息抜きに楽しめる）
・統率力による回数制限（飢餓感を与える）
・毎日のログインボーナス
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初課金
このゲームが私の初課金アプリです。ゲームを楽しみたいという欲求よりも、ゲーム作りをする上で経験しておくべきと考え課金しました。
結果としては「今後ソーシャルゲームで課金する事は無いだろう」という気持ちになりました。このアプリでは課金しなくてもレアガチャをまわす機会が多くあります。課金でゲットしたキャラが「レア」だったのに対し、非課金でゲットしたキャラが「激レア」だったのです。萎えました。
止めた理由
やはり戦略性のあるゲームの方が好きなのです。このゲームでも「壁キャラを量産しつつ射程の長いキャラで攻撃」や「あえて攻め込まず時間をかけて強キャラを用意する」という戦略があるのですが戦略の幅としては広くありません。
またステージが進むと「黒い敵」などレアガチャでしか登場しないキャラがないと攻略の難しい敵が登場してきます。商業的な戦略としては、ユーザーがノッてきたタイミングでガチャの必要性を持ち出すことは正解だと思うのですが、前述のように「課金しない」と心に決めてしまっていたので、これが止める切っ掛けとなりました。
武器投げRPG
思いの外「にゃんこ大戦争」にはまったので、似たようなアプリを探したところに出会ったのが「武器投げRPG」でした。久しぶりに起動しようとしたら起動しませんでした（Android5.0には未対応？）。
少し戦略をプラス
このゲームは主人公が変更できたり武器やアイテムを購入することができます。この辺りのバリエーションは「にゃんこ大戦争」と比べても余り代わり映えしません。しかし、このゲームでは武器の通り道が３レーンあり「にゃんこ大戦争」にあった強引っぽさがなくスマートな展開になります。
このゲームは必ずしも「にゃんこ大戦争」より戦略的だ！とは言えないのですが、戦略性を追加することの可能性を私に見せてくれました。当面は弾幕ゲームの制作予定しかありませんが、今回紹介した２作品のようなシンプルなタワーディフェンス系のゲームはいつか制作したいと考えています。
twitterを本格的に初めてみた。ブログの更新記事をつぶやくのがメイン。あとCocos2dやUnity、その他アプリ開発に関連するツイッターの方をフォローして情報も集められたらなぁと思います。
— 柳澤@ゲーム作るよ (@designdrill) 2015, 12月 28
